海と山に囲まれた町 加太小学校製作 |
加太っ子祭り |
加太小学校には他にも楽しい行事があります。加太っ子祭りもその一つです。5・6年生が加太っ子太鼓(竹太鼓)を演奏したり、獅子舞を演じたりします。獅子舞やおはやしの横笛・太鼓は、放課後に地域の方々に教えてもらいます。そのあとに、各学年それぞれの教室で出しものをします。6年生は毎年、お化け屋敷をします。入場待ちをしてもらうほど、大人にも子供にも大人気です。 |
雛流しの有名な“淡嶋神社” |
淡嶋神社は江戸時代前からある神社です。初めは友ヶ島にありましたが、島に渡るのは大変であろうと仁徳天皇が、加太に移したそうです。そして、この神社に蛙が多いのは、淡嶋神社の神様の使いが、蛙だったそうです。
この神社の人形集めも江戸時代から始まったそうです。また、3月3日には、雛流しがあります。雛流しは、小船に雛人形を乗せて海に流します。小船は後で回収し乗せていた雛人形は全て供養して燃やされます。
神社内には、「宝物殿」という所があります。そこには、涙を流す人形や髪が伸びる人形が納められてあります。
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友が島の自然と歴史 |
友ヶ島は、加太と淡路島の間に浮かぶ小島で、瀬戸内海国立公園の中に入っています。
沖ノ島、地ノ島、神島、虎島、の4つの島から成っています。沖ノ島ではシカや、クジャク、リスが間近で見られます。
その他にもめずらしい植物や、地層、岩石も観察することができます。 |
加太の海 |
加太は、漁業がさかんな町です。特に「鯛の一本釣り」が有名です。加太の海は潮の流れが速く、魚の身が引き締まっているのでおいしいです。
タイはキラキラする物に食いつく習性があるのでエサはキラキラ光る釣り用のうすいビニールをつけて釣ります。これで、タイが釣れます。 |
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加太小学校 海と山に囲まれた町 kada.pdf (67.4MB) |